●2014年7月25日、東京都行政書士会目黒支部において、中小企業支援の専門家養成研修シリーズの第2弾として、知的資産経営の講義をさせていただきました。
今回はタイトル通り、はじめて学ぶ方が、2時間で、知的資産経営支援に必要な知識を獲得することを目的とした研修でした。
参加された方々はその多くが、知的資産経営についてきちんと学ぶのは初めて、という状況でしたが、質疑応答では、業務の具体的な場面を意識した質問が多くあがり、知的資産経営に取り組んでみたいという意欲がひしひしと伝わってきました。
分かりにくいと思われがちな知的資産経営をなるべく分かりやすく、また、いずれ現場に出た際に何をすべきかがイメージできるよう、講義をと心がけていましたので、終了後、分かりやすかった、面白かった、という感想を多数いただくことができたときは、とても嬉しかったです。
講義を受けた方の中から知的資産経営に関わる人が増えて、認知度が上がっていくと良いなと思います。
主な講義内容
1:知的資産とは … さまざまな切り口や、実在の企業から知的資産の例をご紹介
2:知的資産経営のステップ … 知的資産経営を導入する流れ、方法
3:支援するために必要な知識 … グループワークの手法、セグメント分析、知的資産の3分類、SWOT分析、クロスSWOT分析、KPI・KGI
4:知的資産経営報告書の書き方 … 報告書の構造、価値レポートの構造
当事務所では、知的資産経営導入の支援を行っております。
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